07/07/05 08:40:16 0
アジア杯3連覇のカギを握る男が新兵器を手にした。中村俊とともに日本のリスタートを
担う遠藤が4日、そのキックにさらなる変化をもたらすため、新スパイクをベトナムに
持ち込んだ。
最大の特徴は、世界有数のタイヤメーカー、ミシュラン社製の特別素材が導入されている
ことだ。アンブロ社製のスパイクに、F1などのモータースポーツで培った技術を生かした
特別なゴム素材が埋め込まれることで、摩擦力が格段にアップ。その結果、ボールに
さらなる回転が加わることになる。メーカー関係者は「ゴムが足の内側と外側の両方に
入っているので、インサイドで蹴ってもアウトサイドで蹴っても今までよりもボールが
曲がるはず」と自信を口にした。
さらに今回は“世界最速デビュー”の名誉も得る。アンブロ社のスパイクは欧州の
トッププレーヤーも愛用しているが「(イングランドの)オーウェンや(ポルトガルの)
デコが履けるのは8月から」(同関係者)になる。最新技術の詰まった新製品を
日本代表のMFが誰よりも早く使用できるのだ。本来は8月4日のオールスターから
使用予定だったが、メーカーサイドに頼み込んで3日の代表合宿から使用。
最新テクノロジーを生かし、日本の攻撃のバリエーションを増やす。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
ベトナムへ出発した遠藤(左)と中村俊
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