07/07/04 22:11:08 0
>>1の続き
悪いときにいかに抑えられるか
松坂によれば、悪い状態が必ずしも悪い結果に結び付くことではないようだ。
「いい状態でいられる方が確率的に低いと思いますし、常に僕は、悪いときにいかに抑えられるかということを
考えていますので、そういう意味では、きょうはそれができたのでよかった」ということなのだが、この後、
気持ちを引き締めるようにこう続けた。「これから上位のチームとの対戦になれば、これが通用するのか
どうか分からないですけど」。
そう、レッドソックスがアメリカンリーグ東地区というタフな地区に所属しているとはいえ、この試合の
デビルレイズに下位を走るチームらしい拙攻があったのも確か。見逃せばボールという球に対してバットが
止まらず、松坂から9三振を奪われた一方、四球を選んだのはわずか1つだった。ちなみにデビルレイズの
チーム成績だが、ここまで本塁打こそア・リーグ4位の96本を数えているが、261四球は同10位の少なさ。
645三振は同1位という、現時点では得点に結び付かない攻撃が続いていることを数字が証明している
(成績は現地時間3日現在)。
>>3に続きます