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・パパ・伊集院静氏に続け！西山繭子が本格的作家デビュー (SANSPO.COM)
女優、西山繭子（２９）が６日発売の著書「色鉛筆専門店」
（アクセス・パブリッシング、１４７０円）で本格的に作家デビューすることが
３日、分かった。
平成１７年６月から月刊文芸誌「生本」（現「Ｃｏｌｏ」）で連載した１５編に、
新たな書き下ろし１編を加えた短編集。各編“色”をテーマに描いた自信作だ。
このほど、東京・大手町のサンスポ編集局を訪れた西山は
「１冊の形になったのがうれしい。技術はないので恋愛、家族の話を素直に書いた本。
１人でも多くの人に読んでほしいです」と充実感を口にした。
実父は直木賞作家、伊集院静氏（５７）。
出版にあたり数年ぶりに連絡したそうで「怖いけれど、感想を聞いてみたいですね」と笑顔。
「賞ってもらったことがないのであこがれます」と文芸各賞にも意欲をみせた。
好きな作家は長嶋有氏、吉田修一氏。
主演映画「千の風になって」、日本テレビ系「瑠璃の島」など女優業の傍ら、
脚本も手掛けるなど多彩な才能を発揮している。
「いつか自分の本で映画を作ってほしい。自分で主演？ 他の方にお願いします。
自分がやるとおいしい役にしてしまうので（笑）」。色彩豊かな“繭”が作家として飛び立つ。
URLﾘﾝｸ(www.sanspo.com)
・西山繭子 父とライバル？作家デビュー (スポニチアネックス)
デビューから１０年、女優として活躍してきたが
「真っ白なものに物語を作るのは楽しい。協調性のない私には向いていると思う」と笑顔。
お気に入りの一作は、プロ野球選手を夢見る女の子をつづった「緑色のグローブ」。
母子家庭で父親とキャッチボールがしたいと願う少女の寂しさを描いたもので、
両親の離婚で１度も伊集院氏と暮らしたことがない西山本人の思いが反映されているようだ。
URLﾘﾝｸ(www.sponichi.co.jp) ※一部抜粋
画像：６日に作家デビューする女優の西山繭子
URLﾘﾝｸ(www.sponichi.co.jp)
西山繭子
URLﾘﾝｸ(www.flamme.co.jp)