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Gacktが悪の帝王に! 歌手のGackt(年齢非公表)が、9月公開の仏アニメ映画
「アーサーとミニモイの不思議な国」(リュック・ベッソン監督)の日本語吹き替え版で
映画声優に初挑戦することが2日、分かった。
演じるのは、神木隆之介(14)扮する主人公・アーサーの宿敵、マルタザール。
天才子役とカリスマミュージシャンが映画の中で激突する。
3日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「探偵学園Q」(火曜後10・0)に主演するなど
大活躍が続く神木に、強力な敵が現れた。
女性ファンを中心にカリスマ的な人気を誇るGacktが演じるのは、オリジナル版で英国の
カリスマミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(60)が演じたマルタザール役。
祖父が残した財宝を求め、小さくなってミニモイ王国へと旅だったアーサーの前に
立ちはだかる悪の王国「ネクロポリス」の支配者だ。
長い手足、不気味でどこか神秘的な容姿は、まさに悪の帝王と呼ぶにふさわしい雰囲気。
起用理由はカリスマ性、ハスキーな声、凛としたイメージからだというが、このほど
サンケイスポーツ記者はより詳細を求め、都内で行われたベッソン監督とGacktの
極秘対談の場に潜入することに成功。
まずはベッソン監督にGacktの感想を聞くと、「威厳があり、日本のサムライを思い起こさせる声。
日本の配給会社から紹介された声だけで選んだけど、まさかこんなに若くてハンサムな人
だったとは」と絶賛した。
ゲームでの声優経験はあるが、映画では初めてのGacktは「役の持つ狂気や悲しみ、
切なさを伝えようと、普段より声を低く出してみた」と苦労話を披露。
堪能な英語を生かしてすぐに監督と意気投合し、「今回は声だけだったけど、何かの機会に
彼の映画に出る機会があったら、期待に応えられるよう全力を尽くすよ」と、今度は実写映画での
起用をアピールしていた。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)