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今夏に期待がかかる子役はこの少女をおいて他にいない。２年前の連続ドラマ「瑠璃の島」
（日本テレビ）でブレークし、ドラマ、映画、ＣＭで軒並み活躍している成海璃子（１４）である。
出ては消える子役の中で、もっとも安定している少女といっていい。
成海は７月スタートの連ドラ「受験の神様」（日テレ）でヒロインを演じる。
成海にとって連ドラ出演は冬ドラマ「演歌の女王」（日テレ）以来のこと。
「演歌―」は事務所の先輩の天海祐希の“お付き合い出演”だっただけに、
勝負がかかっているのは相手役がジャニーズの山口達也の今回である。
「成海の今春以降の仕事ぶりは特筆ものです。４月公開の２本の映画で主演し、
公開中の『きみにしか、聞こえない』でも主役を務めている。実力が試される映画で
活躍していることはドラマにもプラス。子役はチヤホヤされるので、生意気になって
ツブれるケースが多いけど、成海には悪いうわさがないし、期待できます」（事情通）
発売されたばかりの写真集「Ｎａｔｕｒａｌ Ｐｕｒｅ」も人気になっていて、
成海にとっては一気にハジケるチャンス。今夏、イチ押しの“美少女”か。
【2007年6月28日掲載記事】
[ 2007年7月1日10時00分 ]
URLﾘﾝｸ(news.www.infoseek.co.jp)
写真：成海璃子
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