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リーグ戦、最近4試合で2ゴールと絶好調のキング・カズこと三浦知良（横浜FC、40）。5月12日の
広島戦でJ1日本人最年長ゴールをゲット。26日の大分戦では、先制点を決めると、横浜FC移籍後
2度目、2005年9月以来となるカズ・ダンスも披露。チームの勝利に貢献した。
「ここ数試合のカズは非常にキレています。カズの調子を判断するバロメータとして、『いかに
ドリブルで勝負するか』が挙げられますが、ナビスコ杯のFC東京戦や、大宮戦しかり、相手が
ファールで止めるしかないほどキレがある。大分戦でも、得点前にペナルティエリア内で、強引に
突破してクロスを上げていた。『ドリブルで勝負する』という攻めの姿勢を忘れないカズは絶好調
ですね。先日、腰痛を患ったのは少々気掛りですが…」（スポーツライター）
元々、ブラジル時代は左ウイングで名を挙げたカズは、今季当初は左MFとして起用されていた。
だが、FW起用された3試合で2得点を挙げるあたり、さすが“キング”というしかない。
カズの“キング”ぶりは、ファンサービスにも現れている。こんなエピソードがある。サインを求めた
ファンに対し、「シャワー浴びてから、また来る」と言ってシャワールームに消えたカズ。普通の選手
なら、そのまま着替えて帰宅するところ。だが、カズは「お待たせ！」と言って、そのファンのもとへ
駆け寄り、サインをしたのだ。
「カズさんは、本当にファンを大事にしてくれますね。僕は、カズさんの前で緊張して『サインください』
と言い出せなかったのですが、気付いてくれてサインしてくれました」（カズファン）
>>2以降に続く
ソース：Ameba News
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