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城島バナナ弾!1か月ぶり快音 やらせ番組にノッてけ8号
◆マリナーズ9―4レッドソックス(25日、セーフコ・フィールド) マリナーズの
城島健司捕手(31)が、レッドソックス戦で1か月ぶりの8号2ランを含む3打点と
バットが爆発、チームの3連勝に貢献した。一方、イチロー外野手(33)は4打数ノーヒットで
連続試合安打は19で止まった。この日、初めてマ軍の本拠セーフコ・フィールドに足を
踏み入れた松坂大輔投手(26)は、先発予定の27日(日本時間28日早朝)のマ軍戦は、
宿敵・イチローを完全無視、チームの勝利だけを目指すと断言した。
息の根を止める一撃だった。6対2で迎えた7回、1死一塁。3番手ティムリンの初球、
外角直球を思い切り叩いた。弾丸ライナーで、打球は左翼にあるRソックスのブルペンに
飛び込んだ。とどめの8号2ラン。「1か月も打ってないとね、入るのか心配でしたよ」
試合後、そう言って表情を和らげた。
待望の一発だった。前回の本塁打は5月26日のロイヤルズ戦。「(本塁打の)感じを忘れて
しまいますよね。ちゃんと芯で打っても、打球が上がらなかったですし。だから『久しぶり!』
と思いましたもん。うれしいもんですよ」
バットが湿って苦悩した。3割3分5厘まで上がった打率は3割8厘に下降。出場したここ
10試合では33打数5安打、打率1割5分2厘と低迷した。「(本塁打は)強く打てば、
いつか入るとは思ってたけど、最近はヒットも出ないので、コリャ大変だと…」焦りを感じる中、
飛び出した一発だけに、喜びは倍増した。
(>>2以降へ続く)
(2007年6月27日06時03分 スポーツ報知)
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