07/06/25 02:55:06 0
昨年スタートしたオシム監督率いるサッカー日本代表“オシム・ジャパン”の試合中継の視聴率が
10%台前半(ビデオリサーチの調査による関東地区の数字)と振るわない。前任のジーコ監督時代は
当たり前のように記録した20%以上の試合はなく、テレビ関係者には戸惑いが広がっている。
日本が決勝トーナメントに初進出した2002年ワールドカップ日韓大会の後に発足した“ジーコ・ジャパン”は、
中田英寿や中村俊輔、小野伸二らスター選手が名を連ねた豪華な布陣で、初戦のジャマイカ戦は平均視聴率26.7%。
その後もしばしば20%を超えた。一方、昨年ドイツ大会での1次リーグ敗退を受け船出したオシム・ジャパンの
初戦のトリニダード・トバゴ戦は17.3%。続くイエメン戦では19.1%と上昇したが、その後は下降線をたどり、
11月のサウジアラビア戦では10.8%に。
日本代表の試合は、確実に高視聴率が期待できる「キラーコンテンツ」と呼ばれる。そのためか、在京キー局内には
「今の代表は若い選手を中心にこれまで選ばれてこなかった選手が多く地味。“海外組”のスター選手が加われば
視聴率は戻る」と楽観視する声が多く聞かれた。しかし、海外組の中村と高原直泰の両選手が初登場した今年3月の
ペルー戦は13.7%にとどまり、6月のコロンビア戦も14.8%で“V字回復”は果たせなかった。
北京五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表も、視聴率一けた台が続き、ある在京キー局社員は
「このままではじり貧になる恐れもある」と危機感を募らせる。
「国民がサッカーに対して少し冷めている」。サッカー解説者のセルジオ越後さんは現状をそう表現する。
「ドイツ大会は失敗だったのに、監督を代えただけで責任を取っていない日本サッカー協会の役員に多くのファンが失望している」
新しいスター選手が出てこないことも一因とする。
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>>2-10に続く
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★1がたった時間 :2007/06/24(日) 11:30:51