07/06/25 04:22:40 f2X780iK0
つか野球って監督の作戦とかほとんど影響しないだろ
○○野球とか○○作戦とか漠然としすぎだし、解説はやたら幼稚な解釈だし
速攻、カウンター、トリック、動的フォーメーション、攻撃の緩急、波状攻撃、
他の多くのスポーツの監督が出せる指示はこれだけあるのに、野球には無い。
試合時間における選手の総運動量の調整とか、根本的に存在しないし
相手の作戦を読んで自軍の作戦の変更の指示を出すのが監督に求められる仕事なのに
野球は作戦自体が薄っぺらいからほとんど存在しない。
選手交代(代打とか)のタイミングと主にピッチャーへの指示くらいしかないのに
ありがたがって「かけひき」とか「采配」とか言う言葉使われてもなぁ。
結局要素が少なすぎるから監督の作戦だとかその効果とかが見えてこないんだよ。
これだからテレビとかで野球の監督の解説するときに温度差を感じざるを得ない。
「そんなに言うほどの作戦か?」と誰もが思う。
個人レベルでもフェイントやコンビネーション等が無いから純粋な1:1のイメージが強い。
例えるなら格闘技のような感じ。結局名選手同士の対決だけが面白さであって
チーム的な面白さはほとんどないんだよね。
そういう意味で監督中心の報道姿勢は完全に野球を勘違いしているとしか思えない。
それで満足するのは往年の名選手を見てきたジジババの世代だけ。名選手だったから
監督になったときに興味があるだけで、本質は選手の魅力だということがわかってない。