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(>>1の続き)
小野は先月末、ドイツ1部フランクフルトが自身の獲得に興味を示している話を伝え聞き
「ボクもまだ欧州で忘れられていなかったことだね」と喜びを隠せなかった。しかし、その話が
出てから一週間もたたないうちにフランクフルトは稲本潤一(27)を獲得した。稲本は移籍金ゼロ
で獲得できたのに対し、小野には約5億円の移籍金がかかることがネックだったとはいえ、99年
世界ユース組の同期に“負けた”ことで小野のプライドはズタズタに傷ついた。
小野の代理人も売り込みをすすめていたが、その成果は今のところ出ていない。日本代表からも
遠ざかり、後輩たちにどんどん追い抜かれている現状に焦りだけが増している。「今はチームの
雰囲気がいい」とフォア・ザ・チームを強調しているが、復活の兆しは見えてこない。(瀬谷 宏)