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ボルネオ島の北にある石油国ブルネイのアジム王子の２５歳を祝うパーティーが
先月２５日から２６日にかけて英国中部レスターシャー州にある超豪華ホテルを借り切って行われた。
そこに“奇行子”マイケル・ジャクソン（４８）が招かれたのだが、顔を見せただけで
５００万ポンド（約１２億２５００万円）も受け取ったというウワサが流れて大衆紙が騒いでいる。
「アジム王子の父親であるブルネイの君主はマイケルの大ファン。
そこで歌わなくてもいいという条件で大枚をポンと出したというのです」（ロンドン在住の日本人ジャーナリスト）
当時、ロスに滞在していたマイケルは空路ロンドンに飛び、現地入りしたという。
王子の誕生パーティーには２００人の各界のＶＩＰが招かれていて、ゴルフやカジノを楽しんだ後、
ベテラン歌手のディオンヌ・ワーウィックのショーを見たりしてパーティーを満喫したという。
「ちゃんと歌ったワーウィックのギャラは２５万ポンド（約６１００万円）で、歌わなかったマイケルは
彼女の２０倍ものお手当を懐にしたというのですから、事実とすればこんなにおいしい話はない。
彼は否定も肯定もしていませんが」（日本人ジャーナリスト＝前出）
【2007年6月20日掲載記事】
[ 2007年6月23日10時00分 ]
URLﾘﾝｸ(news.www.infoseek.co.jp)