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映画「大日本人」が、公開2週間目にして興行収入7億5000万円、動員数50万人を突破した。
そのお祝いで16日、出演者が東銀座の東劇へ特別舞台挨拶に駆けつけたが、
企画・主演・監督の松本人志(43)は欠席だった。ま、いろいろな理由があるのだろうが、
もう松本にはゲップが出てくる。とにかく、映画の宣伝で、メディアに出ずっぱりなのである。
「BRUTUS」(6月15日号)は、大松本論と題し、一冊丸ごと松ちゃん特集。
「AERA」(4月30日・5月7日合併号)では、映画、酒、TVについて語り、
「日経エンタテインメント!」(7月号)では表紙を飾ったうえ、6ページでドーン。
女性誌「FRaU」(7月号)では「松本人志は、なぜ、独身なのか?」という特集が組まれていた
(しかも真相は分からずじまい)。
映画の内容だが、松ちゃん扮する普段は冴えない中年男が、防衛庁の命で高電圧をかけられて巨大化。
怪獣から日本を守るべく、正義のヒーローとして闘うというもの。映画批評家の前田有一氏の評価はこうだ。
「一言でいうと、どうしようもない映画。北朝鮮や米国を象徴するキャラクターを登場させたり、
日本の世相を風刺するシーンがありますが、なにせ分かりづらい。
アート系に走りすぎていて、理解しがたい内容です」
飽きられるのも時間の問題か。
【2007年6月20日掲載記事】
[ 2007年6月23日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
【映画】松本人志 第1回監督作品 「大日本人」 公式サイト
URLリンク(www.dainipponjin.com)