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先週末、宮藤官九郎脚本で話題の映画「舞妓Haaaan!!!」が公開された。
ストーリーは“舞妓オタク”のサラリーマン(阿部サダヲ)が恋人(柴咲コウ)と別れ、
「舞妓と野球拳がしたい」という一念で“お茶屋入り”を果たそうとして、仕事に打ち込むというもの。
共演者には堤真一、酒井若菜といった多彩な顔ぶれが並ぶ。
映画批評家の前田有一氏がこう言う。
「残念ながら、映画の見どころは阿部のハイテンションな演技だけです。舞妓をネタにして、
奇想天外なストーリーを展開する器用な作りはいかにもクドカンらしいのですが、
阿部と柴咲の恋愛がきちんと描き切れていないため、イマイチ、ピンとこない。
“クドカンのドラマ”としては物足りない印象が残りました。それと肝心の“舞妓文化”も
表面的になぞっているだけなので、薄っぺらな感じがしました。
100点満点で採点するとしたら、私の評価は45点です」
もっとも、興行的には予想で20億円が視野に入ったといわれ、好調な出だしになっている。
「若い世代には受けがいいようで、客層は松本人志監督の『大日本人』とややかぶっている」(興行関係者)という。
映画としては成功しているようだ。
【2007年6月19日掲載記事】
[ 2007年6月22日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
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