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阪神は21日、南信男専務取締役連盟担当(52)が29日付で球団社長となり、
牧田俊洋球団社長(56)が非常勤取締役となる人事を発表した。
南新球団社長は「ファンのために、魅力ある強いチームを目指す。岡田監督と
一緒にタッグを組んでやりたい」と話した。
南新球団社長は、連盟担当もそのまま兼務する。
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紳士に見せて、闘志を内に秘める新社長が誕生する。
来月1日付で阪神の球団トップが交代。牧田社長に代わり、次期社長候補No.1と
目されていた南専務が昇格する。
「その方針は聞いています。牧田社長の後は、南さんしかいません」と球団関係者が
“禅譲”を認めた。南氏の球団でのキャリアは申し分ないだけに、期待感は高い。
南氏は77年に慶大を卒業し、電鉄本社に入社。87年に球団広報課長に就任した。
88年には16年ぶりに指揮を執った村山実監督の専属広報となり、高知・安芸
春季キャンプで残した“伝説”は今も語り草になっている。
キャンプ序盤、酒を飲んだファンのヤジに激高した村山監督が三塁側スタンドを
駆け上り、一触即発のムードが漂った。そのとき指揮官を羽交い締めにし、
トラブルを防いだのが南氏。89年、成績不振で村山監督は退陣したが、最後まで
監督に意見できる存在だった。
その後は甲子園球場長を務め、球場リニューアル構想も推進。04年に常務として
球団に復帰し、昨年より専務。エリート街道まっしぐらだが、熱いものも持ち合わせている。
電鉄本社幹部からは「弁が立つ男」として認知され、宮崎オーナーの信頼も厚いという。
チームは新旧交代の過渡期にある。必要とあれば改革も辞さない姿勢が求められる。
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