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「こればっかりは許す事ができない」と憤るのは、東京都内でソープランドを経営する
A氏(仮名・52歳)。A氏怒りの原因は今月13日にスポーツ新聞各紙で報じられた
『えなりかずき夕刊紙2紙を告訴』の記事。
要約すると、俳優のえなりかずき(22)が自分に対する“風俗店通い疑惑”を報じた
「日刊ゲンダイ」「内外タイムス」の2紙をその記事は事実無根であり名誉を傷つけられたとして、告訴したというもの。
「記事が事実と違うのかどうかは関係ない。私が許せないのは、仮に誤報であるにしても、
なぜ“風俗通い”が名誉毀損なのかということです。これは、私だけでなくこの業界で働く
全ての人を侮辱する行為で、おまえこそ我々の名誉を毀損しているじゃないか、と言いたいんです」
本紙専属の風俗評論家山田鉄馬氏はA氏の怒りをこう補足する。
「昨年の風営法改正を契機に業界内では、健全化を目指す動きが活発になってきているんです。
法令順守はもちろんですが、税金もきちんと申告し国民の義務も果たしています。
つまり風俗店も一般の職業と何ら変わらない意識で働いているのです。
えなり君もレストランに入ったとか映画館に入ったとか報じられてそれが事実と違うからと
名誉毀損で訴えることはしないでしょう。だから今回の告訴は明らかに職業差別であり、
Aさんが憤るのも無理のない話です。無論、怒っているのはAさんだけじゃないはずですよ」
俳優えなりかずきは、純粋な好青年という役柄を演じてきており淫靡(いんび)なイメージが
流布することを看過できないというのが、えなりの所属事務所側の言い分だが…、
「純粋な好青年は風俗店に行かないというのも無茶な論理ですが、そんな報道くらいで
その役柄作りの妨げになるというのは、所詮その程度の俳優ということですよ。
純朴な役を演じる事が多い大物俳優Nさんなんかはソープ好きで有名で本人も全く隠そうとしませんが、
それで役作りができなくなるなんて泣き言いわないですよ」(本紙芸能部記者)
同記者は、今回の告訴にはえなりの母親の意向が強く働いていると指摘する。
「父親の事業がうまくいかず今のえなり家はえなりかずきの稼ぎに頼らざるをえない。
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