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ベガルタ仙台は２０日、ブラジル人ＦＷフェリッペ（１９）、ＭＦレアンドロ（１９）のアメリカＦＣ（ブラジル）
からの期限付き移籍期間を１２月３１日まで６か月間延長。同時に東北社会人リーグ２部・ＦＣペラー
ダ福島へ期限付き移籍させることを発表した。期間は同月３１日まで。
フェリッペとレアンドロは今年２月からＣ契約でベガルタに加入。リーグ戦出場こそないが、練習やサ
テライト戦で随所に光るプレーを見せており、チームメートからの評価も高かった。
ＦＣペラーダ福島は、２０１１年のＪリーグ参入を目指して活動中。この日、契約のためにクラブハウス
を訪れた元Ｊリーガーの時崎悠・選手兼監督（２８）は「インパクトのある選手を取りたかった。期待して
いるし、心強く思っている」と満足げな表情。両選手は来週中にも仙台を離れ、新チームに合流する。
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