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俳優の鹿賀丈史（５６）と女優の余貴美子（５１）が１８日、東京都品川区の天王洲銀河劇場で、ダブル主演舞台
「錦繍 ＫＩＮＳＨＵ」（ジョン・ケアード演出）の製作発表を開いた。
作家・宮本輝氏の同名ベストセラーを初舞台化。愛し合いながらも離婚した夫婦が孤独を生きながら１０年後に
再会し、１４通の往復書簡を通じて未来に向かって歩み出す物語だ。
舞台で日本人役を演じるのは意外にも初めてという鹿賀は「できあがった台本を読んだとき、面白くて驚きました。
相当やりがいのある仕事です！！」と気炎を上げた。
一方、物語では離婚してしまう夫婦役だが、プライベートでは２歳年下のテレビ関係者と結婚していたことが
今年に入って発覚した余は、女優の宮崎あおい（２１）の電撃結婚についてメッセージを求められると
「結婚っていいものだぞ！！」と赤面しながら話した。
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