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本当なのか！？ 民間シンクタンクの大和総研が「ドリカム人気の上昇で株高を期待」
というリポートを発表した。過去のドリカム人気度とＴＯＰＩＸの相関を調べた結果、ピタリと一致したという。
調査に使ったのは、ビデオリサーチが年２回実施している「テレビタレントイメージ」。
ドリカム人気が上がった時、連動してＴＯＰＩＸも上がった確率は８５．７％、逆に人気が
下がった時、連動した確率は６６．７％。相関係数は０．７９と非常に強かった。
そこで気になるのは、ビデオリサーチの今年の調査結果。ドリカムの人気度は、
女性タレント１位だった。これで株高は間違いナシ！？ なぜ、ドリカム人気と株価が連動するのか。
「身近でリアルと思える歌詞を柔らかい音楽に乗せて歌う。リアルな歌が注目される環境は、
投資家の気持ちの充実がある。投資家心理が前向きになりやすく、株価も上昇しやすい」（大和総研）という。
投資家が悲観的になっている時は、リアルな歌詞は聴きたくない、ということらしい。
株価にまつわるジンクスとしては、亥年は株高、ドラゴンズ優勝の翌年は株高、
参院選の年は株高……と、今年は軒並み株高ばかり。この先、株価は上がるのか。
【2007年6月15日掲載記事】
[ 2007年6月18日10時00分 ]
URLﾘﾝｸ(news.www.infoseek.co.jp)