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“お騒がせセレブ”パリス・ヒルトンが戻ったロスの刑務所周辺は、スクープ写真を狙う
“パパラッチ”であふれかえっている。すでに収監中のパリスの下着姿が撮影された
なんて話が流れているが、パパラッチの目下の獲物はパリスの囚人服姿。
撮影できれば２０万ドル（約２２００万円）から３０万ドルは確実だという。
「１枚のゴシップ写真で１年はラクに生活できるカネが手に入るから、パパラッチは増える一方。
２０年前の１０人から現在は４５０人に増えたといわれています。これまでの最高額は、
ブラピとジョリー夫妻の交際をとらえた写真で、５０万ドル（約６０００万円）の値がつきました」（通信社事情通）
ところで、日本で最も“高い”写真はなにか。市場が国内しかないせいか、寂しい話だが、
通常は芸能人のハレンチ写真でも２０万円から３０万円だという。写真誌の関係者が言う。
「海外メディアは１枚の話題写真で何十万部の部数増が見込めるから、１０００万円単位の
報酬を払っても高くない。でも日本では１、２万部増にすぎないから、あまり支払えないのです。
それでも“この写真なら雑誌が売れる”というものにはどーんと出す。過去、高額だったのは
有名作家の生首写真で１００万円、アイドルのニャンニャン写真が２００万円、
有名女優のヌード写真も２００万円程度といわれています」
日本にパパラッチは育たない？ 芸能人の皆さま、ご安心を。
【2007年6月13日掲載記事】
[ 2007年6月16日10時00分 ]
URLﾘﾝｸ(news.www.infoseek.co.jp)
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