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日本サッカー協会は15日、都内のJFAハウスで会見を開き、日本代表の試合を精査し、
開催日、開催場所、メンバー、得点者などの確定・データベース化するための
「日本代表チームデータベース検討委員会」が行った検証と認定結果を発表した。
認定された日本代表戦は1017試合で、そのうち国際Aマッチは517試合となり、
これまで公式ホームページなどで公表されてきた日本代表選手の歴代記録は、
最多出場の井原正巳氏が123試合から122試合に、最多得点記録の釜本邦茂氏は
73点から75点に変更された。歴代出場記録の上位では井原氏のほか、2位の
川口能活は101試合から100試合に、3位の三浦知良は91試合から89試合に
減少している。
検証の結果、新たに国際Aマッチと認定した日本代表戦は20試合(そのうち14試合は
戦前のもの)。また国際Aマッチ認定の取り消しが3試合、国際Aマッチではない代表戦の
追加が2試合、代表試合と認定されなかったものが3試合となった。BマッチやCマッチの
概念は廃止された。
会見に出席した小倉純二委員長(日本サッカー協会副会長)は、国際Aマッチの認定
取り消しについて一例を挙げ、1997年2月のキングスカップ(バンコク)で2試合対戦した
ルーマニア代表が、実は選抜チームだったことをルーマニアサッカー協会に確認したと説明。
ルーマニア戦は、国際Aマッチではない代表試合と変更された。
また戦前のデータを多く追加したことにより、日本代表の初代監督は初の国際Aマッチと
認定した1923年5月23日のフィリピン戦の指揮を執った西田満寿次郎氏とされ、
現在のイビチャ・オシム監督は28代目の日本代表監督となる。
ソース・詳細はURLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)
日本サッカー協会公式より URLリンク(www.jfa.or.jp)