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元トルコ代表FWイルハン・マンスズが、慢性的なひざの故障により、31歳で現役引退を決意した。
トルコ版ベッカム
キャリアの絶頂期には、トルコのベッカムとしても知られたイルハンは、2002年FIFAワールドカップで
トルコの3位躍進に貢献。代表では通算21試合に出場し、7得点を記録した。
ゲンチレルビルリジSK、サムスンスポル、ベジクタシュJKなどでプレーした後、2004年に日本に渡り、
ヴィッセル神戸に加入。当初は順調だったが、ひざの故障が原因で、途中で契約を解除された。
契約解除
イルハンは 2004-05シーズン、ドイツで再起を図ろうとヘルタBSCベルリンに加入。
だが、ひざの故障がたたり、1試合も出場することなく、再び契約を解除された。
その後、トルコに帰国し、2005-06シーズンはMKEアンカラグチュに加入したが、
ここでもひざの故障に泣かされた。何度も完治を目指したが、結局うまくいかなかった。
今後の計画
「最初の手術がうまくいかなかった。そのために、さらに3度手術するはめになった」と
イルハンは説明した。「ドイツで回復途上にあったとき、車の事故に遭い、再びひざを痛めてしまった。
もう一度ピッチに立とうと、米国やドイツで努力したが、FCバイエルン・ミュンヘンのハンス・ボルファルト医師に
やめたほうがいいと止められた」。今後の身の振り方を尋ねられたイルハンは、次のように答えている。
「イタリアかドイツで、ファッションデザインを勉強したい。ランジェリー関係の仕事に就くかもしれない」
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