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イチロー10試合連続安打、城島は代打で凡退
2007年6月15日 (金) 6:46 MAJOR.JP
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は14日、敵地でのインターリーグ、シカゴ・カブス戦に
「1番・中堅」で先発出場。3打数1安打、1四球で連続試合安打を10に伸ばした。スタメンを外れた
城島健司捕手は、9回に代打で登場するも凡打に終わっている。マリナーズは4-5で逆転負け。
カブスの先発右腕ジェーソン・マーキース投手の前に、最初の2打席はレフトフライとショートゴロに
倒れたイチロー。しかし3点ビハインドの6回1死一塁でフォアボールを選んだ後にラウル・イバネス
左翼手の二塁打でホームを踏むと、8回の第4打席では3番手カルロス・マーモル投手からライト前
ヒットを放った。打率は3割4分で変わらず。
一方の城島は、1点を追う9回2死走者なしの場面で打席へ。カブスの5番手ボブ・ハウリー投手の
初球を打って出るもショートゴロに終わり、この試合最後の打者となった。打率は3割2分8厘。
初回に3点を先制されたマリナーズは6回、相手のエラーで1点を奪い、なおも1死満塁の好機。
ここでイバネスがレフトへ走者一掃のツーベースを放ち、4-3と逆転に成功する。ところが、打線が
8回表にイチローのヒットをきっかけに作った1死一、二塁という追加点のチャンスを逃すとその裏、
3番手ブランドン・マロー投手がシーザー・イズタリス遊撃手に2点タイムリー二塁打を浴び、試合を
ひっくり返された。
痛い一打を許したルーキーのマローは、メジャー初黒星(3勝1敗)。勝利投手は、8回2死から
打者4人を完ぺきに抑え込んだハウリーで3勝目(3敗)となっている。
ソース ~MAJOR.JP編集部~
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