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新田次郎さんの山岳小説「劔岳(つるぎだけ) 点の記」がのべ200日という型破りな
撮影期間をかけて映画化されることになり、13日、配給元の東映が発表した。
明治時代、日本地図最後の空白地で未踏峰の劔岳に挑んだ測量技師らの姿を描く物語。
高倉健(76)、吉永小百合(62)らを撮り続けてきた名カメラマン、木村大作氏(67)が、
仕事に献身的に臨む日本人の精神性を、効率優先の現代人に伝えたいと企画、
初監督作品となる。
メーンキャストは、木村氏が直接交渉し、浅野忠信(33)、香川照之(41)、松田龍平(24)、
仲村トオル(41)に決定。木村氏と以前に仕事をしてきた香川は「この人が監督をするなら
全霊をささげなければならない」とほれ込んでいる。撮影は4月から来年7月。キャストは
9月から参加する。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)