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2007/06/16-09:39 プレミアリーグの5クラブ、2監督に裏金疑惑=調査委が報告書
【ロンドン15日】サッカーのイングランド・プレミアリーグは15日、選手移籍に絡んで裏金が動いたとする疑惑を調べていた調査委員会の結果を公表、5クラブと2監督、15人の代理人の疑惑を指摘した。
疑惑を指摘された移籍は17件で、関係したクラブはニューカッスル(4件)、ボルトン(4件)、チェルシー(3件)、ポーツマス(3件)、ミドルズブラ(2件)、他の1件は匿名となっている。
チェルシーの灰色の移籍には、コートジボアール代表のFWドログバ、チェコ代表のGKチェフも含まれている。公表されたリストに日本人の名前はない。
疑惑の監督は、当時ボルトン監督だったアラダイス氏(現在ニューカッスル監督)と、ニューカッスル監督だったスーネス氏。代理人については、ドログバなどの移籍を手がけたザハビ氏の強い影響力に、特に憂慮を示している。
プレミアリーグは、イングランド・サッカー協会(FA)と国際サッカー連盟(FIFA)に報告書を提出し、さらなる調査と処分を求める。
調査委員会のスティーブンス委員長は「選手やクラブの幹部に裏金がわたったという証拠は見つからなかった」としている。 〔AFP=時事〕
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