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イチロー、起死回生の同点打！ マリナーズ３連勝
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は１０日、敵地でのインターリーグ、サンディエゴ・パドレス戦に
「１番・中堅」で先発出場。２点を追う７回に起死回生の同点タイムリーを放つなど、３打数１安打、２四球、
１盗塁だった。マリナーズは９回に勝ち越し、４－３で勝利。パドレスとの３連戦を全勝で終えた。なお
城島健司捕手は出場しなかった。
イチローはファーストフライ、ショートゴロの後、６回の第３打席で四球を選び、すかさず今季１７個目の
盗塁で二塁へ進む。ここは後続が倒れて得点に結びつかなかったが、１－３で迎えた７回には２死満塁の
好機でセンターへ２点タイムリーを放って試合を振り出しに戻した。また、同点の９回には１死二塁の
場面で敬遠四球で歩かされた。打率は３割３分６厘。
マリナーズは１点リードの４回に、先発のエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手が２ホーマーを
浴びて１－３と逆転される。しかし７回にイチローの２点タイムリーで追いつくと、９回にはパドレスの
クローザー、トレバー・ホフマン投手を攻め、１死一、三塁からホセ・ロペス二塁手のセカンドゴロの間に
勝ち越し。最後は守護神Ｊ．Ｊ．プッツ投手が締めくくった。
勝ち投手は今季初のリリーフ登板で８回の１イニングを無失点に抑えたミゲル・バティスタ投手で
７勝目（４敗）。プッツは１８セーブ目をマーク。勝ち越しを許したパドレスのホフマンが３敗目（２敗）を
喫している。
ソース ～MAJOR.JP～
URLﾘﾝｸ(mlb.yahoo.co.jp)