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世界ラリー選手権(WRC)の日本大会「ラリージャパン」の概要発表会が八日、東京都内で
開かれた。十月二十六-二十八日、帯広市を中心とする十勝地区で行われ、四年連続の
十勝開催となる。
札幌、東京のイベント企画会社など五社でつくる大会組織委の主催。世界を転戦するWRC
全十六戦のうちの十四戦目で、計九十台が出場する見込みだ。
競技は、林道など最長約三五キロの二十七区間計三五五・二キロを三日間で走破して
タイムを競う。今回も帯広市愛国町の北愛国交流広場に、二台同時走行の特別コース
「帯広スーパーSS」を設ける。
発表会には、出場予定の新井敏弘、奴田原(ぬたはら)文雄の両選手も参加。恵庭市在住
の奴田原選手は「地元だけに優勝を狙いたい」と決意を語った。また、初の大会PR大使を
務める人気グループ「V6」の長野博さんは「私も帯広に行くので、世界最高峰のラリーを
楽しみましょう」と来場を呼びかけた。
開幕前日の十月二十五日には、試験走行や前夜祭的なイベントなども行う。観戦料金は
林道SS観戦が大人六千円、子供二千円、帯広スーパーSSメーンスタンド(指定席)が大人・
子供一万五千円など。チケット一般販売は七月一日から順次、ローソンチケットなどで扱う。
ソース:北海道新聞
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