07/06/05 19:48:02 0
94年ジャパンC(GI)を勝ったマーベラスクラウン(セン17)が、2日に北海道・三石の中橋清牧場で
死亡していたことがわかった。
マーベラスクラウンは父Miswaki、母が新オークス(新G1)を勝ったモリタ(その父Harbor Prince)、
半兄がハリウッドターフH(米G1)を勝ったグランドフロティラ(父Caro)という血統。
92年9月に栗東・大沢真厩舎からデビュー。2歳時は4戦1勝だったが、去勢手術明けを3連勝で飾り、
94年金鯱賞(GIII)で重賞初制覇。京都大賞典(GII)を制して臨んだジャパンCではパラダイスクリークとの
叩き合いをハナ差制して優勝し、前年のレガシーワールドに続くセン馬としては2頭目のJRA・GI制覇を
果たした。しかしその後は大敗が続き、96年12月に船橋に移籍。南関東で2戦したものの勝ち星を
挙げることはできず、98年10月に通算22戦7勝(うち地方2戦0勝、重賞3勝)の成績を残して引退した。
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