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【2007年6月1日】
まさに「みんなで勝った」、心弾む勝利。ここからが赤い鳥の季節です。
いつも以上に笑顔が多いベンチ裏に、一人、別の種類の笑顔を浮かべている男が・・・。
ヘッド・トレーナーの、バリーです。以前このメールでは、「ラテン系白人」と紹介しました。
そのバリーが、この数日、僕に付きまとって離れないのです。理由は
「ミス・ユニバースを紹介してくれよおー」
ニュースを見ていないのでわからないのですが、どうやら日本人女性が今年のミスに選ばれたとのこと。
その女性の写真にすっかり一目ぼれしてしまった彼は、「紹介して」「連絡先だけでも」とうるさいのです。
どうやってそれを知れと?日本にどれくらい人口がいるのか、わかっているのでしょうか?
バリーにとって、日本人は皆知り合い。日本のことならすべてソウに聞けばOK、というスタンス。
このあたりがもう、ラテン。
「俺、知らん知らん」
「どうしても日本人女性と結婚したいんだよおー」
強い強いアメリカ人女性が苦手なのか、独身のバリーにとって、「控えめ」(に見えて)「献身的」(な筈の)
日本人女性は憧れ。うちのヨメをよーく知っているはずなのに、なぜそう思うバリー?
けが人の続くカージナルスにおいて、バリーの存在はいつも以上に不可欠。
しかし、寝ても醒めてもミス・ユニバースの話では、おちおち治療もしてもらえません。
もしご本人がこの話を耳にしたら、なるべく早く他の誰かと結婚していただけると、
大変ありがたいのですが。
テキサス州ヒューストンにて 田口壮
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1日の試合結果
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