07/06/02 10:23:15 0
本当に走れるの?
66歳の萩本欽一が「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ)の目玉企画
「100キロマラソン」に挑戦することが発表され、ちょっとした話題になっている。
今年のマラソン走者は27日に生放送された「行列のできる法律相談所」の中で
発表されるまで“トップシークレット”として扱われ、関係者の中でもごく一部の
人間しか知らされていなかった。そのため、島田紳助、磯野貴理らの挑戦が
ウワサされていたが、結局、史上最高齢走者となる欽ちゃんに落ち着いた。
欽ちゃんは78年にスタートした「24時間テレビ」の初代司会者だった。
節目の30回目を迎える今年、マラソンで復活したというわけだ。
欽ちゃんも「マラソンは断れても、24時間テレビは断れない」とヤル気まんまんである。
それにしても、「運動嫌い」で知られる66歳の欽ちゃんがなぜ走るのか。
というのも、現在の“ジリ貧”状態を払拭(ふっしょく)するためともっぱらだ。
かつて欽ちゃんは高視聴率番組を何本も抱え、芸人として一時代を築いた。
しかし、85年に充電のため休養してからはテレビの仕事が激減し、最近は
「全日本仮装大賞」(日本テレビ)の司会くらい。91年に旗揚げした「欽ちゃん劇団」も
規模が大幅に縮小され、一年365日上演していた浅草の「ロックン&ロック」からも98年に撤退している。
05年には野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成して話題になったが、それもミソをつけてしまった。
チームに所属していた「極楽とんぼ」の山本圭一が06年に遠征先の北海道で
ハレンチ事件を起こした上に他の選手の関与も取りざたされ、
監督である欽ちゃんの管理能力が問われてしまった。
「欽ちゃんは“責任を取る”と言ってチーム解散をぶち上げましたが、結局、
すぐに撤回して存続させました。欽ちゃんの気まぐれな朝令暮改ぶりには、
ファンだけでなく、スポーツ界や地元関係者も非難ゴウゴウだった。
続きは>>2以降