07/06/04 18:40:11 aiB7R9OG0
今日川崎のシネチッタで見てきた。
週明けとはいえ公開3日目というのに客の入りは3割強、少なすぎ・・・
開始から10分ほどで前に座ってるおっさんが寝始める・・・
笑いはほぼゼロのまま、ず~~~~~~~~~~~~~~~~と時間が過ぎ
初めて会場にある程度の笑いがおきたのは板尾との掛け合いのところで
それ以降、時々クスクス笑いが起きるも大した盛り上がりもないまま終了・・・
まず画面の視線が全然統一感がなく散漫な印象になってる。
上下手ぶれ、セオリー無視の移動線、無意味なカットイン・・・etc.
レールカメラも使わずに素人がハンディカメラで取ったのかというほど
見づらく視点が定まらないのは途中でインタビュー側の映像というプロットだと分かるが、
そうすると上空から桜の木の中をなめて松本を追うカットなど
いくつかの中途半端に凝った撮影方法との整合性がなくなり意味不明。
(暗転で取材カメラ映像と客観映像を振り分けてる訳でもない・・・)
コントとしてもビジュアルバムの数作品よりクオリティ低いし
映画としてはそもそも成立もしてないし、演出も編集もてんでなってなく評価にすら値しない・・・
なぜこれを劇場映画でやる必然性があるのか全然意図が分からん。
正直ガッカリしたよ。