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松井限界説打破だ! 再び日本代表スラッガーに
城島に次々と記録破られ、岩村も迫る
【トロント=本間普喜】ヤンキースは29日、敵地でブルージェイズと対戦し、2-3で敗れ、
泥沼の5連敗を喫した。借金「8」、ア・リーグ東地区首位レッドソックスとの14.5ゲーム差は、
ともに今季最大。松井秀喜外野手は、3番左翼で先発出場し、4打数1安打で打率は.277と
なった。今季の松井の本塁打はまだ5本。このペースでは年間、16~17本に留まりそうで、
「日本を代表するスラッガー」の地位も微妙になってきている。
まるで何かに取り憑かれているかのようにヤンキースが勝てない。初回に1点を先制された後、
7回にジアンビの7号ソロで同点に追いついたものの、その裏2死一、三塁で、ヤンキース先発
左腕ペティットが一瞬の隙を突かれて三塁走者ヒルにホームスチールを許した。8回は敵失に
乗じて再び同点としたが、その裏、2番手プロクターが犠飛を浴びて終戦。1点差で競り負けた。
松井は、先頭で迎えた4回の第2打席で中前打を放ったものの、走者がいる場面ではことごとく
凡退。得点には結びつかなかった。
波に乗れないチーム状況に、松井は「しようがないですね。これから巻き返すということを
信じること。信じることをやめないことですね」と前向きに話したが、さすがに、その表情は硬い。
チームの不振に引きずられるように、松井の成績も伸び悩んでいる。ここまで37試合に出場し、
137打数38安打、打率.277。5本塁打、25打点。左手首骨折でシーズンを棒に振った昨年は
別としても、メジャー移籍以降最低の数字となりそうな雲行きだ。
左手首骨折の後遺症、年齢的な衰えなど、いくつか原因は考えられるが、米メディアの間でも
“松井限界説”がささやかれ始めている。
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ソース ~ZAKZAK~
URLリンク(www.zakzak.co.jp)