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最近、中日・李炳圭(イ・ビョンギュ)が懸命に打撃とバント練習に取り組んでいる。
そしてそのうち最もためになっているのが「ウッズ先生」のアドバイスだ。
李炳圭は交流戦スタート後、26日の本塁打をはじめ、4試合連続で打点をマークするなど
打撃が上向きになっている。プライドを捨て、あらゆる方法を駆使して努力した結果だ。
実は、その影には本塁打王ウッズのアドバイスがあった。
中日スポーツは、極度のスランプに陥った李炳圭が練習のたびにウッズのアドバイスを
受けていると報じた。試合前のフリー打撃の際、ウッズはつねに通訳を伴い、李炳圭の
打撃についてアドバイスしていたのだ。
ウッズのアドバイスの中心は「コースに逆らわずに打て。アウトコースは左に、
インコースは思い切り引っ張れ」というもの。韓国でプレーしたことのあるウッズは、
李炳圭を長い間見ていたため、その長所・短所についてよく知っている。
また、李炳圭の大変身に欠かせないのがバント練習。
李炳圭は、23日の千葉ロッテ戦でバントを3度試みたが、
バットにボールを当てることができず三振した。
26日に放った本塁打は、バントのおかげで飛び出した不幸中の幸い。
李炳圭はあるインタビューで「26日の本塁打も、実はベンチからバントのサインが出ていた。
バントに自信がなく、どうにかしてでも進塁打を打たねばならないとの一心でバットを
振ったところ、本塁打となった。結果が良くて幸いだ」と苦笑いを浮かべた。
韓国一の巧打者との名声を博した李炳圭が、ミートについて他の選手の
アドバイスを聞いたりバント練習をしたりするのは、相当プライドの傷つくことであるに違いない。
しかし、日本で生き残るために、初心に帰って練習に取り組んでいる李炳圭。
交流戦を契機に1段階グレードアップしている。
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