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北京五輪アジア2次予選マレーシア戦(6月6日、国立)に向けたU―22日本代表候補の
合宿が29日、静岡県内でスタート。流通経大と練習試合を行い、3―1で快勝した。
“水戸のガットゥーゾ”の異名を持つ初招集のMF小椋祥平(21=水戸)が、1ゴールを
挙げるなど攻守に活躍。主力が温存されたサバイバル合宿で、生き残りをアピールした。
小椋は3―5―2の前半、4―4―2の後半ともにボランチを務め、相手の攻撃の芽を摘んだ。
「大学生だったし、そんなにやられる場面はなかった」と自画自賛。前後左右に動き回って
厳しく相手に当たり、大きな声を張り上げる。そのプレースタイルは、今季の欧州CLを
制したACミランのMFガットゥーゾをほうふつさせる。本人もミランの試合はよく見ると言い、
「危ないところには常にいる。僕はテクニックはないけど、運動量には自信があるから、
ああいう選手になりたい」と目標にしている。
つぶし役だけではない。2―1の後半24分には、中盤でボールを奪って岡崎にパスを出すと
自らは前線へ。岡崎のシュートのこぼれ球を右足で押し込んだ。自らが「課題」という攻撃面
でもアピールに成功。「手応えはあまりない」と言う言葉とは裏腹に、表情には自然と笑みが
浮かんだ。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
練習試合でシュートを放つ小椋
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水戸ホーリーホック 小椋祥平 URLリンク(www.mito-hollyhock.net)