07/05/25 22:33:59 8GncYpp/0
>>95
1975年6月17日の大洋戦で王は、打席に立って構えたとき、違和感を覚えた。
場所は、川崎球場である。他の選手たちは何も言わないが、
王は、何打席入ってもその違和感をどうしても拭い去ることができない。
試合後、王は、思い切って審判団に頼んだ。
「バッタボックスからマウンドのプレートまでの距離を測ってほしい」と。
審判団も大打者の王が言うだけに無視できず、実際に測ってみると、
何とバッターボックスがバックネット側に25センチ延びていたのである。
投手との距離がいつもと違うと感じるはずだ。
この原因は、グラウンドキーパーが誤って
バッターボックスの線をバックネット寄りに引いてしまったことにあった。
しかし、このことに気づいたのは王ただ一人だったのである。