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第60回カンヌ国際映画祭の新人監督賞にあたるカメラ・ドール候補に上がっている松本人志
監督(43)の映画「大日本人」に、現地の一部から厳しい声も聞こえてきた。
作品は、松本が代々伝わる教祖の6代目に扮し、巨大な日本人「大佐藤」に変身して、街中
の「獣」を退治していく。そのヒーローぶりを、テレビカメラがドキュメンタリーとして追いかける。
松本のほか出演者は、竹内力(43)、UA(35)、板尾創路(43)、神木隆之介(14)といった、
個性的なラインアップだ。
初日は、拍手喝采の中幕を閉じたが、全員が絶賛したわけではなかった。
フランス人雑誌編集者は、「アイデアは良いが、編集がうまく行っていないような気がする。
監督としての才能がないのではないか」と辛辣。別の地元ジャーナリストからは、
「公式上映から1日以上が経過したが、まだ、強力に松本作品をプッシュする評論家がいない」と語る。
また、21日午後6時半(日本時間)に現地で会見を開いた北野武監督(60)は、
松本から「(上映中にもかかわらず)自分の周りにいた人が出て行ったのが見えてショックだった」
と聞いたことを明かし、「相当ショックを受けていたようだった。お笑い同士だし、
これからも彼を応援していきたい」とエールを送った。
ソース:URLリンク(www.zakzak.co.jp)
上映前の松本の挨拶、上映後の観客の反応
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