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運命の引き!?イサキに「ビビビッ」
温が上昇し魚たちもパワーアップ。今、各地でイサキが釣れ盛っている。引きが良く、
脂が乗って味もいい!旬のイサキ狙いに「すぐ使える」必釣法で、思いっきり楽しもう。
今回は南房・江見の新栄丸でGO!
ジャンボイサキで知られる南房地区。その魚に会いに新栄丸を訪れた。
「今年は魚影が濃いですね。食いは早くも盛期並みです」と、武ノ内船長もお薦めだ。
今回も生徒はタレントの清水希香(あすか)さん(29)で、この塾の門を叩いて3回目。
沖釣りもしっかりハマり、「自作仕掛けで試してみたいんですけど…」と、やる気満々である。
希香さんには、イサキ釣りで重要なコマセワークとタナの取り方をレクチャー。コマセは
一度にドバッと出さず「指示ダナのハリス分(3メートル)下からシャクリ上げてきて指示ダナで止める」
この動作を2回繰り返し、コマセが少し残るくらいが理想的。また、魚の活性が高い時は
誘い上げ、食いが渋い時は落とし込むなど、状況に応じた臨機応変さも数を伸ばすコツになる。
希香さんの自作仕掛けは片テン3本バリ。先バリはオキアミとイカ短の抱き合わせ。
上の2本にはオキアミを付けてスタート。1投目から「あっ~。何かビビビーときてるー」
竿先が海面に突き刺さっている。小気味良い引きを楽しみながら38センチをゲット。幸先の
いいスタートを切った。
「私って誘い上手なのかしら。静かに誘い上げると、イサキちゃんが答えてくれるの!」と
1匹ずつだが楽しそうに釣っている。
1匹掛かってもすぐ上げず、50センチほど上げて待って一荷。もう50センチ上げて待つと
トリプル…追い食いを狙うのが数を伸ばすコツ。手本を見るが早いか、希香さんは
「当たった!まだ待ってもいいのー」と静かに待ちながら「重いよー」とトリプルも達成。
この方面では多彩な外道が望める。特にマアジや沖メバルも多く、本命のイサキと合わせると
クーラーはズッシリ。大満足の1日となった。
(※一部の氏名省略しています)
Sponichi Annex[ 2007年05月20日 ]
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