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4月の東京都知事選に落選後、国政への意欲を見せていた建築家の黒川紀章氏(73)が、
18日までのサンケイスポーツの取材に「参院選東京選挙区から出る」とあらためて宣言した。
同選挙区では元テレビ朝日アナウンサー、丸川珠代氏(36)の動向が注目されているが、
黒川氏は「残念ながらウチのかみさんより美しくない」とバッサリ。妻で女優の若尾文子(73)
への愛情を絡めた戦法で、さっそく“宣戦布告”した。
都知事選でライバルの石原慎太郎知事(74)に真っ向勝負を挑んだ黒川氏が、今度は
天下分け目の“夏の陣”に出陣する。
「参院選? 東京選挙区だよ」。自ら創設した共生新党の党首として、国政に挑む方針を
示していた黒川氏。比例代表からの出馬が有力視されていたが、選んだ決戦の地は
再び「東京」だった。
同選挙区(改選数5)は、大政党の公認候補に加え、知名度を武器に戦う有力新人も
多数立候補するとみられる全国屈指の激戦区。ライバル候補については「誰が出るかは
関係ない。最大の敵は自分」と平静を装ったが、台風の目となりそうな丸川氏について
質問すると、声のトーンが一気に上がった。
「ボクは国際舞台で活躍する人だから、丸山さんだか、丸川さんだかが担当するニュースを
見たことないんだよ」と、まずは世界的な知名度の差を誇示。続けて「知的な美人なんだって?
けど残念だなぁ。ウチのかみさんよりは美しくないでしょう」とバッサリ斬り捨てた。
安倍晋三首相(52)から「美しい国づくりを手伝ってほしい」と出馬を要請された丸川氏も形無しだ。
黒川氏はさらに「結局、どんな選挙でも政党から出馬すると、個性を出せないんだよ。丸川さんの
美貌(びぼう)が、自民党に埋没してしまうのは国民にとっても損失だね」とたたみかけた。
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