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同志社大ラグビー部を日本一に導いた名指導者の岡仁詩氏が11日午後0時50分ごろ
京都府内の自宅で死去した。77歳。大阪市出身。故人の遺志で通夜、告別式は行わない。
旧制天王寺中学(現天王寺高)から1948年に同志社大に進み、在学中はフランカーとして
活躍。59年に同志社大監督に就任した。
62年のNHK杯(日本選手権の前身)でチームを初の日本一に導いたほか、64年の第1回
日本選手権で優勝。いまだに破られていない83年からの全国大学選手権3連覇にも、
部長として指導スタッフに加わっていた。
日本代表監督や日本ラグビー協会強化委員長も務めた。同志社大名誉教授。
◆同大での教え子、宮地克実・元日本代表監督の話
「ラグビーだけでなく人生はこうあるべきだということを岡さんに教えていただいた。温厚な人でした。」
◆同大での教え子、大体大ラグビー部の坂田好弘監督の話
「僕にとっては偉大な先輩、大きい存在です。ショックは大きいですね。技術的なこと、
ラグビーというものを教えていただいた。」
◆同大での教え子、元日本代表の大八木淳史氏の話
「高校2年の時に国体で、関西の人間は関西の大学でやれ、と言われて同志社に行くと
決めた。理論派で懇切丁寧に教えていただいた。」
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