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<J1:広島2-1大分>◇第10節◇6日◇九石ド
大分が、微妙な判定に泣いた。1-1の後半37分。ペナルティーエリア内で、大分DF三木が
足を出したところで、広島FWウェズレイが転倒。ウェズレイが自ら飛び込んだようにも見える
微妙なプレーだったが、PKが宣告され、ウェズレイにそのまま決勝PKを決められた。
さらに長田主審は三木ではなくMF藤田の反則とみなし、警告2枚で退場処分。10人となった
大分には同点ゴールが遠かった。「PKを決められても、残りを11人で続ければ同点を狙えた。
いい時間帯に試合をぶち壊されてしまった」と、シャムスカ監督もあきれ顔だった。
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【藤田選手コメント】
ウェズレイへのスライディングは僕ではないし、その後暴言を吐いてもいない。主審の位置
からは僕がスライディングしたように見えたかもしれないが。
【三木選手コメント】
ウェズレイへ僕がタックルにいった後、PKになったので、僕が一発レッドかと思った。実際は
無関係な藤田に2枚目のイエローだったので、それでは一人減ってしまうこともあって、審判に
確認したが判定が変わることはなかった。僕自身はあのスライディングはファウルだとは思って
いない。
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【大分トリニータ シャムスカ監督試合終了後のコメント】
今日は本来ペナルティを犯していない選手に警告が出されるという、自分の人生の中でも
初めてのジャッジだった。今日の出来事をブラジルの友人に話せば、こんな面白い冗談はない
だろう、といってくれるだろう。
これから反撃、という時間帯でPKを取られてしまい、ゲームは壊れてしまった。
あの判定については私のいた場所からはっきりとしたことは言えないが、その後を11人で
戦うか10人で戦うかは大きな違いがある。
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