07/05/04 16:35:30 0
3選を果たしてからゴーマンをかましている石原慎太郎都知事(74)が、思わぬところで足をすくわれそうだ。
「都知事と石原プロの関係がギクシャクしているんです。
都知事は過去の選挙では石原軍団の応援を受けて勝利してきた。
石原軍団は今回も当然オファーが来るはずだと準備を進めていました。
なのに、都知事が自分の都合で土壇場になって応援を要請しなかったため、
石原プロ側が“水くさいじゃないか”と思っている」(芸能関係者)
選挙前、都知事の「都の事業への四男の登用」や「夫人同伴の税金旅行」が報じられ、
公私混同ぶりが批判された。慌てた石原陣営は元内閣安全保障室長の佐々淳行氏(76)を
選対本部長に迎え入れ、計画を練り直し、石原軍団に頼らないことにしたようだ。
「石原軍団が応援してきたのは都知事だけではありません。
4年前の衆院選で三男の宏高が初出馬した際は、渡哲也や舘ひろし、神田正輝ら主力メンバーが総結集しました。
にもかかわらず、身内重用の批判が出たとたんに声をかけなかった都知事のジコチューに、
石原プロ側も渋い顔なわけです」(関係者)
ある芸能記者は「選挙戦中、石原プロに“今回も当然石原軍団で応援するんですよね?”
と取材したら“その問題には触れてくれるな”と困惑していた」と証言する。
そうなると心配になってくるのが都知事が製作総指揮した映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」(5月12日公開)だ。
同作では石原プロの徳重聡(28)が主演を務めている。
「たしかに選挙直前の映画の記者会見などの場に石原プロ関係者の姿は普段より少なかったですね。
本来なら石原都知事が製作総指揮、徳重が主演ということで石原プロが前面に出てPRしてくるはずなのですが……。
映画への影響が心配です」(映画担当記者)
“鉄の結束”を誇るはずの石原ファミリーの亀裂!? ということになるのか。
【2007年5月1日掲載記事】
[ 2007年5月4日10時00分 ]
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」公式サイト
URLリンク(www.chiran1945.jp)