07/05/01 06:19:33 0
東京Vのラモス瑠偉監督(50)が30日、一夜でひょう変。“1戦延長”を打ち出した。
鳥栖に敗れて6連敗となった29日には「次(3日の水戸戦)で流れを変えられなければ
手を打つ」と、自らの進退をかけることを明言したが、この日は「京都戦(6日、西京極)が
終わってからフロントに任せる」と延長。さらに「時が来たら(辞める)。でも(時は)来ない
けどね」と続投宣言?まで飛び出した。
連敗脱出には「切り替えが大事だヨ」と主張する監督の、お手本通りの心変わり。
その裏にはいくつもの声があった。
鳥栖戦後、直談判に来たサポーターからは「辞めたら許さない」と手厳しい声援。
かつての同僚・神戸のMF三浦淳からは「うちも去年の序盤は負けてたから」と激励の電話。
友人たちからも「やめるなよ」と励まされた。
進退をかけなくても、3日の水戸戦(国立)への意気込みは変わらない。FWフッキ(20)、
MFディエゴ(23)を出場停止で欠く苦しい状況だが「彼らだけのチームじゃない」と強気。
かつて自らが何度も歓喜に酔った聖地で、再浮上のきっかけをつかむつもりだ。
結果が出ない中で「辞めるのは簡単。やるのが男」と言い切ったラモス監督。
あえて険しい道を突き進む。
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