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ラモス監督が次戦に“クビ”をかける。東京Vは鳥栖に1―2で競り負け、6連敗を喫した。
ラモス瑠偉監督(50)は試合後、サポーターの直談判に応じ、次節の水戸戦(5月3日、
国立競技場)に進退をかける考えを明かした。仙台は2―0で最下位の水戸を退け、
勝ち点23で2位をキープした。
覚悟を決めた。前節までブービー(12位)の鳥栖にも敗れ、6連敗。クラブ史上ワーストの
7連敗(3回)に次ぐ長いトンネルに入った。ラモス監督は「次、愛している国立競技場で
流れを変えたい。変えられなければ手を打つ。国立競技場の神様が『続けろ』と言うならば
勝つし『(外から)勉強しろ』と言うならば負ける。そこで考えます」と、独特の表現で
次戦に進退をかける考えを明かした。
ミスター・ヴェルディは、鳥栖まで駆けつけた約30人のサポーターに堂々と、誠実に対応した。
競技場の外で「オレたちの話を聞いてくれ!」と叫ぶ声を聞くと、一度は乗り込んだチーム
バスから降車。直談判に応じ、水戸戦にかける思いを明かした。
この試合で警告を受けたFWフッキ、MFディエゴの2人のエースが、水戸戦にそろって
出場停止。今季未勝利で最下位の相手にも決して予断は許さない。
それでも、カリスマ指揮官は胸を張って言い切った。
「次は勝つヨ。オレがやめたらJ2はつまらなくなるヨ」。その通りである。
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鳥栖に敗れ6連敗となった東京V・ラモス監督。試合後の会見でも苦悶の表情
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