07/04/28 10:35:30 0
「ガッキー」だか「ポッキー」だか知らないが、大変なことになっているのはオジサンにもよく分かる。
新垣結衣(18)が連日のスポーツ紙面を騒がせている。「NTT東日本のCM決定」だの
「ポッキーCM新バージョン完成」だのと続いて、今度は「映画『恋空』の主役決定」ときた。
今年公開されるものだけでも、これで3本目の主演映画だそうだ。顔と名前が一致しなくても、
「ポッキーダンスの娘」といえば、思い当たる読者も多いのではないか。
両手にポッキーを持って妙なダンスを踊りながら、街中や人込みを駆け抜けるCMで、
熊田曜子をちょっと若くしたような子がガッキーである。驚くほどの美人でもないし、
特に個性的というわけでもない。どこがそんなに受けるのか。
経歴を見ても特にビックリするようなことはない。88年、沖縄生まれ。子供の頃にSPEEDに憧れ、
沖縄アクターズスクールのオーディションを何度も受けて落ち続けた。
姉に薦められてティーン雑誌のモデルに応募し、合格したのがこの世界へのきっかけ。
05年に「sh15uya(シブヤ・フィフティーン)」でドラマデビューして以来、
「ドラゴン桜」や「ギャルサー」などにも顔を出しているが、もちろん当時はまだ脇役。
大手事務所所属なら、その後の“変貌ぶり”も納得がいくが、そういうわけでもない。
せいぜい長谷川京子や吉川ひなのがいる程度。どう考えたって、露出とアンバランスだ。
スポーツ紙は決まって「明るく元気」と書いている。
ところが、これには本人自身も違和感を覚えているようだ。あるインタビューでこう言っている。
「本質は落ち着いている方だって分かっています。
“常温”で静かな方っていう本当の自分も知って欲しい」(07年1月、スポーツ報知)
並のアイドルは普通、口にしない言葉だ。案外、この正直さが、周囲に注目される理由か。
そういえば、話題のポッキーダンスだって、特別上手というわけじゃない。
いや、むしろ、音楽とダンスにはちょっとズレがある。
別なインタビューではこんなこともあけすけに語っていた。
「ダンスは体験程度しかやったことがなくてド素人でした」「(CMソングが)すごく速いテンポで、
それに合わせて体を動かすことができなくて……」
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