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芸能活動自粛中の清水健太郎(54)が格闘家デビューすることが、本紙(東スポ)の取材で明らかになった。
しかも清水は、そのデビュー戦の相手に“芸能界ケンカ最強説”が唱えられている押尾学(28)を指名した。
「アイツには矢田亜希子ちゃんみたいなかわいい嫁さんがいるのに、さらにOLと不倫して、女子大生と
合コンしてお持ち帰りだって!許せん。オレなんて離婚され、覚せい剤で逮捕され・・・散々だ。超マイナス男だ。
せめて押尾クンに勝てたら、マイナスじゃなく、プラスマイナス0から人生をやり直せるんじゃないかと思えるんです。
だから、勝負してくれ、押尾クン!」
清水がほえた。清水が押尾を指名するのには、他にも理由がある。
押尾は芸能界でも1,2を争うほどケンカが強いという噂があるからだ。しかも押尾には芸能界入りする前、
暴走族のリーダーで、毎日米兵相手にケンカをしていたという伝説がある。
業界関係者は「17歳で100人の暴走族のヘッドになった。同時にロックバンドを組んで、毎日米軍基地で
ライブして、米兵相手にケンカを繰り返していたというんです」と解説する。
押尾本人も「オレが中1の時、高3のヤツが20人にボコられた。さすがに勝てるわけないじゃん。でも、1人ひとりに
復讐して、最後は20人の頭のヤツが『カンベンしてください』って謝ってきたよ」と明かしている。
なぜ、ここまで強いのか。4歳から12歳までをアメリカで過ごしたが、この時にキックボクシングを習いはじめ、
今でも継続している。自分で「キックボクシングの達人」と言っているほどだ。
体格も魅力だ。身長184センチ、体重80キロという格闘家並みのボディー。しかも清水の約半分の年齢と若い。
すでに50代半ばの清水に勝ち目はあるのか?
「勝った負けたより、トレーニングの過程こそが大切です。そして、たとえ絶対に勝てない相手でも、試合に出る
勇気こそが格闘技なんです。そのためには、普段、どれだけ自分を殺して、練習するかにかかっています。
だから、もうバカなことは二度とやりません」と清水は控えめ。しかし、そんな口ぶりとは裏腹に、勝算はあるという。
(>>2以降に続きます)
(東京スポーツ 4月21日発行分より書き起こし)