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現地時間20日、今季終了後の6月に契約が切れるにも関わらず、
所属するバルセロナ(スペイン)から契約延長のオファーを受けていない
アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラが、他クラブからのオファーについて検討する方針を明らかにした。
今季開幕当初、スポーツディレクターのチキ・ベギリスタイン氏が、
サビオラと契約延長の意思があることを明言していたが、
いまだ同選手のもとには提示が届いていない。
この状況を受けて25歳のストライカーは、
「(ライカールト)監督は僕の肩を持ってくれるけど、誰も僕に(契約延長について)何も言ってこない。
だから、将来の選択肢について目を向けることにした」とコメント。
「複数の重要なオファーをもらっている…。
だが、僕のクラブへ敬意を表してその名前や国名は明かさない気だ。
バルセロナを去ることになるまでは」とも語り、バルサへの愛着を表しながらも、
移籍を真剣に考え始めている胸の内を明かした。
2001年にバルサ入りしたサビオラだが、03年にライカールト監督が就任するとポジションを失って、
04年にはモナコ(フランス)に期限付き移籍。
昨季はセビーリャ(スペイン)でプレーしたのち、今季からバルセロナに復帰した。
開幕当初は主力と考えられていなかったものの、
攻撃陣にケガ人が続出したことを受けて出場機会を得ると、
短期間でゴールを量産して、チームに貢献している。
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