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米大リーグ、マリナーズのイチローと城島健司は２０日（日本時間）、本拠地セーフコ・
フィールドでツインズとの３連戦最終戦に臨み、３連敗を喫した。イチローは「１番・センター」で
先発出場し、２試合連続のマルチヒットを記録。「７番・キャッチャー」で先発出場した城島は、
無安打に終わった。
イチローは初回の第１打席、フルカウントから粘ってショート内野安打。その後はライトフライ、
空振り三振で、昨季のサイ・ヤング賞投手サンタナとの対決は３打数１安打。９回の第４打席は
レフト前ヒットを放ち、この日は４打数２安打、打率を３割１分８厘に上げた。
城島はセカンドフライ、ショートゴロ、ピッチャーライナーといいところがなく、この日は３打数
無安打。打率は３割７分５厘となった。
試合はマリナーズが１－１の同点で迎えた３回、ベタンコートの勝ち越し本塁打で１点をリード。
しかし７回、２連打などで１死満塁のピンチを招くと、２番手マテオが逆転の２点タイムリー二塁打
を許し、試合をひっくり返された。４点ビハインドの９回、マリナーズはイバネスの３ランで１点差
に詰め寄るが、反撃もここまで。力尽き、５－６で敗れた。
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