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裸男たちが大太鼓を乗せたやぐらをめがけてぶつかり合う奇祭「起(おこ)し太鼓」
(国指定重要無形民俗文化財)が19日夜、岐阜県飛騨市古川町であり、約3万3000人の
見物客が勇壮な激突に酔った。
同町の気多若宮神社の例祭「古川祭」の行事。江戸時代に始まり、祭りの開催を告げる
太鼓が盛大になったとされる。
午後9時40分ごろ、さらしを巻いた若者4人が上や横から太鼓を打って大音を響かせ、
直径約90センチの大太鼓が乗ったやぐらが、町中心部にあるまつり広場から町内へ繰り出した。
やぐらが通りに出るや「付け太鼓」と呼ばれる小太鼓を担いだ若者たちが突進。
1000人近い男たちが激しいぶつかり合いを繰り広げ、町は熱気に包まれた。
2007年4月20日 02時20分(中日新聞)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
画像:裸男がぶつかり合う勇壮な「起し太鼓」=19日夜、岐阜県飛騨市古川町で(中日新聞)
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