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日本代表合宿最終日(18日、千葉県内)大学生相手の練習試合を最後に3日間の合宿を
打ち上げ。イビチャ・オシム監督(65)は成果を明かした一方で、右太もも裏痛で全体練習には
1度も参加しなかったDF田中マルクス闘莉王(25)=浦和=には不快感を表明。
今後の代表落ちの可能性さえ示すほどだった。
合宿最後の記者会見。オシム監督は「本来ならクラブでオフになることが多いのに、選手は
よくがんばった」などと手応えを明言。だが右太もも裏痛を理由に別メニュー調整に終始した
闘莉王について聞かれると、顔をしかめてまくし立てた。
「負傷しているなら呼ばなかった。リスクが高いというので、負傷しないことを優先させた。
彼が給料をもらっているのは代表ではなく浦和。浦和にとって必要な選手だから、
けがさせられない。彼が確実に代表に入れるというわけでもない」
怒り心頭。これまでオシム・ジャパン8戦中6戦にフル出場と、絶大な信頼を置いているかに
みられた闘莉王へ、代表落ちの可能性さえ示した。
15日のJリーグ・柏戦(国立)にフル出場した闘莉王。なのに代表では別メニューと煮え切らない
ため、オシム監督は前日17日の練習前、ピッチの一角に呼びつけて約7分間の厳しい
“事情聴取”を敢行。前日は口を閉ざしていたが、やはり内心は不満に満ちていた。
この日も別調整の闘莉王は「オレ、よく分かんない」と苦笑するのみ。オシム監督にすれば
“Jでできたのに、なぜ代表でできない?”との気持ちだろう。ただ選手にすれば、試合がないのに
無理したくないとの考えもある。オシム監督は「内容より集まることに意味がある」と話しており、
合宿参加だけでも意義があるはずだった。逆に同じ代表の常連、DF加地(G大阪)も14日のJに
フル出場しているが、左内転筋の張りで招集されていない。いずれにしても、指揮官とチームの
中心にいるはずの男の間に、溝が生まれてしまった。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)
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