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年俸面での合意に向け、トリノで交渉したフリンクス
ブレーメンMFフリンクスは以前からユヴェントスの獲得目標となっている。
30歳の同選手は昨日、休日を利用してトリノを訪れた。食事の場に姿を見せたのは、
ユヴェントス側がベッテガ氏とセッコ氏。もう片方がフリンクス夫妻と彼の代理人だった。
ユーヴェのスポーツ・ディレクターであるセッコ氏は3月にブレーメンを訪れ、フリンクス
獲得に向けて交渉するとともに、代理人とのコンタクトも進めてきた。
今回はその交渉を続ける機会となったのだ。交渉はまだ続いている。目標達成と言うことは
出来ないが、ラストスパートを迎えているのは事実だ。
ユヴェントスはフリンクス本人と合意に至っており、スポーツ・ディレクターのアロルフ氏が
当初反対したにもかかわらず、今ではブレーメン側との合意も間近に迫っている。
ユヴェントスは他のライバルチームを制したと言えるだろう。だが、ここに来て彼らは
ペトラ夫人の反対を乗り越えなければならない。
彼女はトリノへの移住を快く思っていないようなのだ。まさにそのため、ユヴェントスは
昨日トリノの街の良いところを最大限見せようと奮闘した。
ユヴェントスはフリンクスに対し、年俸180万ユーロ(現在は130万ユーロ)で
4年目のオプション付きとなる3年契約をオファーしている。交渉にはDFコヴァチが
織り込まれるかもしれない。
なぜなら、グリゲラ、サリハミジッチ、クリシートに続く4人目の補強となるフリンクスの
サインは、まだ交わされてはいないからだ。
Goal.com 17/04/2007 13.27
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