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U-22日本代表合宿第4日(16日、ダマスカス)U-22日本代表は16日ダマスカス市内に
あるスポーツクラブのサッカー練習場で調整したが、何と同時刻にU-22シリア代表が隣の
グラウンドで練習。勝てば最終予選進出が決まる決戦を2日後に控えての“呉越同舟”に、
反町康治監督(43)もあきれ顔だ。
ホントに決戦を2日後に控えた敵同士? そう思いたくなる珍現象だ。午後2時半。日本が
使用する練習場の隣にシリアが入っていく。その約20分後、日本が登場。柵代わりの植木を
隔てて、同時刻に練習が行われた。
「(シリアと一緒とは)全然知らなかったよ、恥ずかしいことだけど…。アウエーだから仕方ないよね」
と反町監督もあきれた顔だ。
日本にとって、勝てば最終予選進出が決定するシリア戦。B組2位のシリアにとっても
2次予選突破へ負けられない一戦。そんな中、情報が筒抜けになる隣同士の練習は、
不可解としかいいようがない。
「知りませんでした。でも、こっちも相手を見れますから」と協会スタッフ。日本はこれまで
シリアU-18代表のジョマ監督に視察を許可するなど“情報公開”してきた。だが今度は、
日本が丸裸にするチャンスだ。さっそく菅原スカウティング担当が鉄柵越しに偵察を始めたが、
シリア側からのクレームはなし。
「これまで(練習)場所がわからず見れなかったんですよ。(前回けがだった)7番
(MFカイルーニー)がいますね」。菅原スカウティング担当はほくそ笑みながら、メモを取った。
アウエーの洗礼なのか、シリアの油断か。本番では情報を仕入れた反町ジャパンが、全力で
シリアに襲いかかる。
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